前頁で見たChek tree(#4100)とAction tree(#4098)のBHAVを確認します。
#4100 Drink Espresso testを開きます。
1行目はglobal.iffのAm I a child?(#363)を実行し、子供だったら以下の処理をしないでこの#4100 Drink Espresso testを終了すると言う意味です。
子供でない(つまり大人)なら、7行目に飛びます。
つまり子供は、エスプレッソをのめるかどうかのチェックに通らないことになります。
エスプレッソマシンをクリックしても、コマンドが出ません。(出ませんでした(泣))
そこで、大人の場合と同じ処理をするように修正します。
一行目実行後の飛び先をfalseから7に、右の入力欄から変更します。
とりあえずこれでチェックは通るようになります。
#4098 Drink Espressoも開きます。
先にチェックをしているので当然ですが、子供かどうかで処理の違いはありません。
アニメーションとスプライト画像の変更、気分値の変更(#4102 tweak affect)の呼び出し、壊す。
子供が実行してもデータが壊れるとか、特に問題はなさそうです。
他のBHAVも眼を通しておきます。BHAVの修正は終わりです。
うちではこれで良いのですが、麦茶ポットの作者様は、一行目実行後の飛び先が7だと上手くいかず、7実行後の飛び先である1にすると大丈夫だったそうです。
7行目で何をやってるのか私にはわからないのですが、環境による違いはあるようですね。
私の環境はいわゆる同性結構パッチなど、global系のパッチファイルは入れていないです。