TTABを変更する
iffpencil2を使用して改造していきます。
オブジェクトに用意されているコマンド(隠しコマンド含む）は、TTABリソースで実行可能なシムを設定出来ます。
TTABリソースを開きます。
左のInteraction itemsが行動コマンドです。ここで選択したコマンドについて、中央・右で設定します。
中央、Check treeに指定されたBHAVを実行し、チェックに通ればAction treeのBHAVが実行されます。
中央、Available toでチェックが入っていなければ、そもそもチェックも行われません。
中央、Allow concecutive・連続実行可、Auto first select・フリーウィルで選択される、Can be joined・参加可、だと思います。
中央、join item #・参加についての設定で、左のコマンドの番号対応してると思うのですが・・・
右、シムを引き付ける吸引力についての設定です。
右上、Attenuation vale・距離によって吸引力がどのくらい弱くなるか
(highが一番弱くなる、lowが一番弱くならない、noneは距離によって変化しない。右の数字はcustomで設定可）
右中央と下、吸引力の詳細指定。
ここでは、体力が0から115の間にある、便意が0から65494の間にある、楽しさが0から10の時、一番引き付けられるの意味だそうです。
各条件が且つなのか、またはなのか、未確認です。
(65494は数値としておかしい？ので、マイナスの値がiffpencil2で正しく表示されていないのではないでしょうか？）
更にVary byで性格やスキルの有無の条件も付けられます。
今回は、vailable to childrenにチェックを入れます。
Check treeとAction treeの値もメモして置きます。
TTASリソースです。
このようにTTABのInteraction itemsのコマンドに対応していますので、日本語のコマンドを見ながら調べる場所を探しましょう。